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作ったものいろいろ
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革の切り口のことを「コバ」といいます。革に限らず、木でも布でもそう呼びますが、私は革のコバが大好きです。大好きと宣言してしまった自分がちょっと気持ち悪いので、気持ち悪いついでにフェチという言葉をwikiで調べてみたら、性的な意味合いが多く、とすると、革にほおずりしてニヤニヤしてる事になってしまいそうなので、フェチのレベル程ではないようです。

私がいいなぁと思う革製品は、=コバが美しいと言っても過言ではありません。いい革磨いちゃってるなーコノヤローと思いながら、コバのすべすべ感を確認したりしてます。フェチまではもうひといきですね。

さて、革スライダーの作り方です。

今回は縫わずに出来る方法で、よくアウトドアブランドのリュックなどについている、革のスライダーをつけました。この形だと、洗濯する時に外せるでしょ。

使用した革はイタリアのヌメ革で、オイルが良く入っているためコバを磨くととても美しい艶がでます。

一番目の写真のように、まず裁断した革のコバの角を革漉きで面取りします。(Pedi社のを使用。一般的なものです。)
面取りすることでコバに丸みが出て、上品な感じになります。
(たかがスライダーだけど、そこが大事!)

さらにヤスリでならします。(爪やすりを使用。)
やらなくても良いけど、革漉きが出来なかった内角などの面取りをするのに良いです。
逆に革漉きを省いて、ヤスリで全部面取りしても良いです。
床面(裏面)の面取りは、ボソボソになる場合があるので、革によってはやらない方が良い場合があります。(今回もやってない。)


コバをトコノール(磨く用の糊)で磨きます。

トコノールを指でコバに塗り、ヘチマで磨きます。

専用のヘラやコバ磨きでも良いです。私はヘチマの方が好きな溝を自分でつくれるし、小さくて持ちやすいので良く使ってます。

革を台の端に合わせ、力を入れ過ぎないようにして、角をつぶすように磨きます。

さすが、イタリアのヌメだけあって、艶の出方が違いますねー。
良い革は、磨きでその良さを再確認できます。

ちなみに、磨いて艶が出るのはヌメ革だけです。クロムレザーなどは磨いてもボソボソになってしまうだけです。

磨きづらい内角や、穴などは目打ちで磨くと良いです。

ファスナーにつけたら完成~。

このスライダーがつくことで、全体がグッと締まった感じがしませんか?
どうでしょうか?
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