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作ったものいろいろ
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お洒落は足もとからっていいますけど、
お洒落は足もとから何だろう?

うーむ。

「お洒落は足もとから、がんばれ。」
とかそんな感じでしょうか。
どうでしょうか。

本当はとても良い言葉だと思っています。いい靴を履いている人を見ると凄くいいなって思います。大人だなって。私もくだらない事ばっかり考えてないで素敵な大人になりたいなって思います。

まずは足もとから・・・


10年くらい前に買ったお気に入りのブーツをクリーニングしてみようと思います。イタリアのブランドのもので、革の風合いが凄く気に入っています。たぶんキップかカーフレザー(若い牛)だと思う。
専門業者に依頼しようかとも思ったけど、変に着色されたりして風合いを損ねてしまうんじゃないかと思い、自分でやってみることにしました。

今回使った道具

ハンズの店員さんに相談して購入しました。私の勝手な意見ですが、ハンズの店員さんは男の人の方が知識が豊富な気がします。
靴のクリームは革の色よりちょっと明るめを選ぶと良いそうです。

まず、スポンジで革に水をしみ込ませます。
全体が同じ色になるまで、しっかりしみ込ませるのがポイントだと思う。
ここでムラになってると、乾いたときそのとおりのシミが出来てしまうと思うから。


左が完全に濡らしたもの。

かかとのワックスがしっかりしてるからか、そこに水をしみ込ませるのが結構大変でした。後でネットで調べたら、リムーバーで古いワックスは落としてからやるみたい・・・。
先に見るべきだった・・・。

シャンプーします。

なんか楽しい。
こうやって自分で洗ってると、ステッチの脇にミシンの押さえ金の後を発見したりして、イタリア人のおじさん(小太りで白衣を着てる。)が縫ったのかなぁなんて妄想するもの楽しいです。

洗い終わりました。

シューキーパーを入れて、陰干しでしっかり乾かします。陰干しって具体的にわからなかったので、湿気の少ないリビングの隅っこに置いておきました。

シャンプーしてシューキーパーを入れることで、型くずれも直せるとのことです。

乾いたところ。

カサカサしてます。

ちいさな可愛らしいブラシで、クリームをくるくると塗ります。

つけすぎ注意です。

今度は大きいブラシで素早く磨きます。

みるみる艶が出て、これは楽しい。
ブラシで艶が出るってのが意外でした。

やわらかい布でさらに磨きます。
着なくなったやわらかめのTシャツを使いました。

出来たー。

すんごいぴかぴかです。






自己評価 40点

リムーバーでワックスを落としておいたら、もっとキレイになってた気がするのと、何年も手入れをしていなかったため、ひび割れがどうにもできなかったことが悔やまれます。
風合いは保てたので良かったけど、いろいろ反省して40点。

お気に入りはちゃんとお手入れしないとね。

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おしゃれは足元から。。。
。。。頭のてっぺんまで?? ちがうか。笑
きっとそんなに大事にしてもらってイタリアンのおじさんも喜んでいるよ。
グラッツェグラッツェ。
Mai 2010/01/31(Sun)16:06:34 編集
Re.おしゃれは足もとから。。。
なるほど。
てっぺんまではとは、気合いの入ったおしゃれさんだね(笑)。
すごい考えて、がんばれしか思いつかなかった(汗)。
イタリアのおじさん笑ってくれるかなぁ〜。
hatch 2010/01/31(Sun)22:16:26 編集
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