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作ったものいろいろ
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編み図を作るのには1日かかりました。デザインを考えるところから入れると何日かかったかなぁ・・・。
何かを作る時いつも思うことは、「下ごしらえをちゃんとする」ということ。
早く作り始めたい!と思う気持ちが先行して、まぁどうにかなるでしょって始めてしまうと、思い通りのものが出来ない可能性大です。せっかく作ったのに、使わないものになったり、こうしとけば良かったと心残りがある物(多少は毎回あるけど)になったりすると、すごく残念です。

私は作るものはずっと使いたいし、おばあちゃんになったら孫に伝えちゃうぞというちょっと大げさな気持ちなので、その長〜い期間を考えると今の何日という時間なんてほんのちょっとのこと。そう思えばいろいろ悩んで時間をかけてることが有意義なことに思えてきます。結果、永く愛着のもてるステキなものが出来る、とそう思うのです。

下ごしらえはちゃんと終わったので、いよいよ編んでいきます。

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お洒落は手先からっていいますけど、
ん?言わない?
え?言うかもしれない?
うん、まぁ何処かでは言ったりしてるでしょうね。

    『お洒落は先端から。』

どうでしょうか?
えー、今回はエストニアミトンに挑戦しました。私はこのミトンは北欧のものだと思ってましたが(名前も知らなかったし)、発祥はエストニアらしいです。近隣国のバルト三国や北欧でも、その国の伝統柄を編み込んだ同じ形のミトンがあるので「北欧のミトン」という形で紹介してるところもあるようです。特徴でもある指先の三角のとんがりは、保温性に優れた形なんだそう。そうなんだ〜。

まずは編み図を作るまでの過程を紹介します。
お洒落は足もとからっていいますけど、
お洒落は足もとから何だろう?

うーむ。

「お洒落は足もとから、がんばれ。」
とかそんな感じでしょうか。
どうでしょうか。

本当はとても良い言葉だと思っています。いい靴を履いている人を見ると凄くいいなって思います。大人だなって。私もくだらない事ばっかり考えてないで素敵な大人になりたいなって思います。

まずは足もとから・・・

革の切り口のことを「コバ」といいます。革に限らず、木でも布でもそう呼びますが、私は革のコバが大好きです。大好きと宣言してしまった自分がちょっと気持ち悪いので、気持ち悪いついでにフェチという言葉をwikiで調べてみたら、性的な意味合いが多く、とすると、革にほおずりしてニヤニヤしてる事になってしまいそうなので、フェチのレベル程ではないようです。

私がいいなぁと思う革製品は、=コバが美しいと言っても過言ではありません。いい革磨いちゃってるなーコノヤローと思いながら、コバのすべすべ感を確認したりしてます。フェチまではもうひといきですね。

さて、革スライダーの作り方です。
カウチンの毛糸は、このように撚りのない6本の糸を合わせて使います。慣れないうちは、すくうのがちょっと難しかった。

この毛糸はカウチン用なのに、made in ニュージーランド。 うむ、カナダであって欲しかった。
あと、1巻が大きいので、あとちょっと足りないって時が厳しいです。 案の定、2巻分くらい余ってしまった・・・。(ちなみに1巻¥2,000くらい・・・)

日本で売られているカウチン用の毛糸は、この種類だけじゃないかな?ネットでも探したけど、これしか見当たりませんでした。
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